PR

【不動産投資】中古ワンルームマンションの購入

資産運用
楽吉
楽吉

お金の勉強も兼ねて中古ワンルームを購入しました。

不動産投資を始めた理由

アラフィフ世代が受給する公的年金では生活ができないと感じたことがきっかけです。

積立NISAや iDeCoなどの資産運用をしていますが、サラリーマンである社会的信用を活用して資金の借入が可能な不動産投資にチャレンジしました。

購入に至るまでは「世界一やさしい不動産投資の教科書」で勉強し、1年間不動産巡りをしました。元々、父親が投資ワンルームマンションを所有していることや金額的に少額ということなど不動産投資の勉強という意味でも購入に抵抗はありませんでした。

中古投資ワンルームマンションの概要

2017年3月に590万円で不動産投資ローンを利用して、中古投資ワンルームマンションを購入しました。購入から2023年11月まで入居者が3名変わりましたが、空室となる期間もほとんどなく、家賃収入から不動産投資ローンと修繕積立金、不動産管理費を除いた約14,000円が毎月入金される状況です。

■物件の概要

  • 駅から徒歩6分
  • 築年月日:1992年(平成2年度)6月
  • 購入日 :2017年3月
  • 購入価格:590万円
  • 投資ローン:300万円 元利金等償還15年(2.9%)
  • 家 賃 :53,000円/月(管理費4,000円込)
  • 管理費 :3,490円/月
  • 修繕費等:12,110円/月
  • ローン返済:25,712円/月
  • 固定資産税:34,194円/年

諸経費と不動産投資ローン

物件価格は590万円でしたが、その他諸々の経費でプラス84万円かかり、合計で674万円でした。そのうち、自己資金として374万円を投入したため、残り300万円について不動産投資ローン(15年、2.9%)を利用しました。

売買契約書印紙代5,000円
登記費用234,035円
固定資産税精算金23,416円
仲介手数料252,434円
その他精算金11,059円
合計525,944円
■契約関係費用
ローン手数料270,000円
金銭消費貸借
契約印紙代
2,000円
合計272,000円
■融資関係費用
火災保険料
(10年)
40,470円
合計40,470円
■その他費用

入居者の解約と修繕

2023年8月中旬に入居者の申し入れにより解約となりました。築30年以上経過しているので、本来はフルリフォームが望ましいのかもしれませんが、不動産投資ローンが完済していないため、最小限の費用で修繕したいと考えています。

修繕箇所

2017年に購入後に修繕箇所といえば、IHクッキングヒーターぐらいで他は特にしていません。入居者が退去した後に不動産管理会社の方と部屋を確認し、以下の箇所を修繕することにしました。また、購入後にIHクッキングヒーターを交換しています。

今回修繕したのは、①玄関前のクロス、②玄関扉の縁の塗装、③カウンターテーブルの塗り直しです。玄関前のクロス(灰色)はいい感じにアクセントになっていました。また、カウンターテーブルは見違えるほど綺麗になっていました。ちなみに、ベッドは珍しい壁面収納型です。

キッチンの蛇口をDIY

キッチンの蛇口は30年前で古く気になっていましたので、思い切って自分で交換することにしました。キッチンの蛇口(混合水栓)はAmazonで購入し、交換手順をYouTube動画を何本か視聴して取り付けました。

交換前
交換後

修繕費用

不動産管理会社に依頼した修繕とDIYでの交換の費用は以下のとおりです。

  • 玄関クロス張り替え(梁まで)・・・・・16,500円
  • 玄関扉の縁の塗装・・・・・・・・・・・11,000円
  • カウンターテーブルの塗り直し・・・・・66,000円
  • キッチン蛇口(混合水栓) ・・・・・・・6,100円
  • 合計・・・・・・・・・・・・・・・・・99,600円

次回の修繕したい箇所は、以下3箇所です。

  1. スイッチボタン
  2. 風呂場の水栓交換
  3. 換気扇

エアコンは2014年製なので、そろそろ交換が必要ですが故障していないことから今回はそのままとしました。また、冷蔵庫と洗濯機は残置物扱いで据え置きですが、入居者によっては持ち込んだ家電を使用したい方もいると思うので、その際は廃棄する予定です。

入居者が決まるまでにかかる費用

不動産管理会社からは、数件内見があったとのことですが、2023年11月現在、入居者は決まっていません。時期的に人の移動があるタイミングではないので、入居までは長期戦になるものと想定しています。

入居者が決まるまでに、以下の費用を毎月支払わなければなりません。これらの費用は入居者がいるときに積み上がった費用約30万円で支払う予定です。

  • 不動産投資ローン(利子込み)・・・・・25,712円/月
  • 修繕積立金・・・・・・・・・・・・・・12,110円/月
  • 広告費(入居者が決まった後)・・・・・49,000円

物件の最寄駅付近に大学があることもあり、12月ごろから指定校推薦で進学が決まった人が物件を探しに来るタイミングとのことなので、家賃を引き下げずに様子を見ようと思います。

この記事を書いた人
楽吉

アラフィフの事務系サラリーマン。
2021年にFP3級、FP2級を取得。2022年に簿記3級、2023年に簿記2級を取得。
新型コロナウィルス感染症の拡大を機に会社に依存しない生活を目指す。
考えるより行動すべしをモットーに早期に会社に依存しない生活に移行できるようアラフィフサラーマンが模索しながら資格取得や投資信託、不動産投資にチャレンジしている。

楽吉をフォローする
資産運用
シェアする
楽吉をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました