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【2ヶ月で合格】FP2級へのチャレンジ

資格試験
楽吉
楽吉

FP 2級は独学で取得することができます!

FPへのチャレンジ

私は新型コロナの感染症拡大を機に、会社のみに依存している生活に不安を覚え、2021年3月から「FP」の資格の取得を考えました。

資格取得については、両学長リベラルアーツ大学を見てこのままではいけないと思うなか、中田敦彦のYouTube大学を見て「マネーマシーン」に衝撃を受けました。

YouTubeを見る前には、私の父親を見倣い労働でコツコツ貯金していきながら不動産投資によるストックによる老後設計を見込んでいましが、株式を始めとした投資により「マネーマシン」を作るべく、お金について勉強することを決意しました。

FP試験にチャレンジするきっかけ

「FP」の資格試験をチャレンジするきっかけは大きく二つありました。

一つはお金の勉強をする中で広く金融の知識を得る資格であること、職場の気のあった部下がチャレンジしていたことです。

リベラルアーツ大学を見る中で、「FP」と「簿記」の資格が重要であることを認識していたため、私個人として比較的合格率が高い「FP」にチャレンジしようと思っていたところ、職場の気の合う後輩が「FP」にチャレンジしていることを知ったことがきっかけでした。

FP2級の受験要件

FP2級は以下の受験資格があります。実務経験がない私がFP2級を受験するためには、FP3級の資格取得が必要であり、2021年5月にFP3級をチャレンジし無事に合格することができました。FP2級の受験資格は以下の通りです。

■FP2級の受験資格

  • FP3級資格取得者
  • AFP認定研修の修了者
  • 2年以上FP業務に従事している者

勉強時間と難易度

一般的な目安としては150時間から300時間ほどと言われています。FP2級はFP3級を掘り下げた試験なので、間を空けずに勉強するつもりでしたが、仕事の繁忙と重なってしまったこともあり、7月から勉強しました。平日は行き帰りの通勤時間と昼休みを活用し、土日は1日かけて勉強することで、100時間未満ではありましたなんとか合格しました。

FP試験は「日本FP協会」と「きんざい(金融財政情報研究会)」の2つの機関が実施しています。「日本FP協会」の合格率は学科・実技ともに約50%前後であり、「きんざい(金融財政情報研究所)」が約30%前後なので、合格率が高い「日本FP協会」で受験することをお勧めします。

使用した教科書、YouTube等

私はFP3級でも使用した「みんなが欲しかった」シリーズを使用して勉強しました。

また、独学で勉強になるので知識の補強として、「おーちゃん【1級FP技能士】TV」と「お金の寺小屋【公式】」で知識に厚みをつけました、独学による自己認識に解釈を改めるのに活用しました。特に「おーちゃん【1級FP技能士】TV」は楽しみながらFPを学ぶことができると思います。また、「お金の寺小屋【公式】」は細かい論点をおさえることができると思います。

■参考にしたYouTube

また、平日の通勤時間を活評して知識を定着させるために、「FP2級 過去問道場」を活用し 2周ほどこなしました。

まとめ

2021年5月試験を終えたあと仕事の繁忙もあり、2021年7月から土日をほぼ丸1日費やすことで約2ヶ月の勉強で約75点ほどで合格することができました。

通勤時間の活用と土日の勉強では明らかに勉強時間が確保できていない状況でした。体感的にはインプット7割、アウトプット 3割というインプット中心で試験に臨んでしまい、思うように点数が伸びませんでした。

かなり書籍を読み込んだので、インプットには自信がありましたが、アプトプット中心に勉強しなかったことから、点数につながらなかったもの自己分析しています。

FPは意外に知識量も多く暗記中心となります。インプット中心でも合格することは可能ですが、本試験を受験して問題慣れ必要であることを痛感しました。

覚える知識量が多いため、インプットに時間を割くことが多いと思いますが、高得点で合格するには問題集を中心としたアウトプットを中心とした勉強からインプットしていく手法が有効であると感じました。

この記事を書いた人
楽吉

アラフィフの事務系サラリーマン。
2021年にFP3級、FP2級を取得。2022年に簿記3級、2023年に簿記2級を取得。
新型コロナウィルス感染症の拡大を機に会社に依存しない生活を目指す。
考えるより行動すべしをモットーに早期に会社に依存しない生活に移行できるようアラフィフサラーマンが模索しながら資格取得や投資信託、不動産投資にチャレンジしている。

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