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【やる気スイッチ】私が大学まで進学できたきっかけ

資格試験

小学生時代にオール2だった私でも大学に進学できました!

小学生時代の成績

私は小学生の時の成績は5段階評価で「オール2」でした。

私の姉が勉強できたこともあり、いつも姉と自分の成績を比較されていました。親からは半分諦められていたのか、特に何も言われることがありませんでした。

小学生時代は野球とファミコン、ビックリマンやミニ四駆に熱中していて、全く勉強していないせいか、相対評価でオール2でした(汗)私の小学校は小学3年生から5段階評価で成績がつけられており、小学生の自分は学力的には半分以下であることを自覚していました。

駅前の小学校ということもあり、駅前に住んでいるお金持ちの家庭は私立中学校を受験するような環境でしたが、比較的駅に近い私は中学受験するような学力もないため、選択の余地もなく公立中学校に進学しました。

中学生時代の成績

中学生になっても中学2年の途中までは全く勉強しませんでした(汗)

坊主頭が嫌で野球部ではなく、友人との友達関係でバレーボール部に入部しました。

入部したバレーボール部が、たまたま全国大会に出場実績のある顧問ということもあり、「勉強より部活動優先」と言った感じで、勉強しない自分に拍車がかかりました(汗)しかも、坊主頭が嫌で野球部を敬遠したにも関わらず、所属したバレーボール部は坊主頭でした(笑)

中学2年時までの成績は5段階評価で「オール3でした。

しかし!!中学校2年の文化祭で初恋をしたおかげで私の人生は一変しました。

厳しい部活をサボれるという思いで放課後に文化祭の準備活動をしていた時に、坊主頭の私の頭から流れ出る汗を見た女子がハンカチを差し出してくれたのです・・・。

女性の優しさに触れたことのない私は一瞬にして恋に落ちました(笑)

この恋は「お付き合いしたい」というより「彼女と同じ高校に行きたい」と思うようになり、私より学力が上である彼女が目指す高校に行きたいと思うようになりました。

突如にしてやる気スイッチが入った私は生まれ変わったように勉強をするようになり、中学3年生の時に科目によっては100点をとるようになりました。(当時は相対評価なので、いきなり100点をとっても10段階で6でした)

相対評価でテストの点数を取ってもなかなか成績に直結することはなかったですが、中学3年生の時はなんとか5段階評価で「オール4」までもっていくことができました。

高校受験

中学3年生の最後の方はそれなりに学力はあったと思いますが、当時の神奈川県は「ア・テスト」(中学校2年生時9科目県下共通テスト)があり、公立高校の受験ではこの「ア・テスト」の比率が結構の割合だったのです。

中学3年生の成績はほぼオール4になりましたが、「ア・テスト」や中学2年時の成績がないこともあり、意中の彼女が受験する公立高校を受験することはできませんでした(涙)

当時の学区でいえば、彼女が進学した高校の一ランク下の高校に進学しましたが、進学できたのもきっかけをくれた彼女のおかげだと思っています。

大学への進学

進学した高校では中学で勉強する習慣が身についていたこともあり、比較的上位の成績をキープすることができました。最終的には都内の私立大学に指定校推薦で進学することができました。

ちなみに、高校時代もバレーボール部に所属しましたが、坊主でないものの関東大会を目指すような部活だったこともあり、部活中心の生活でした。

しかし、中学時代に学んだ学業と部活の両立もあり、部活の忙しさを理由とすることなく、学業もこなすことができました。

まとめ

大学を卒業し現在、事務系の仕事に就いているのも、中学校時代のハンカチがきっかけだと思っています。そういう意味では、恋は実らなかったですが、ハンカチを貸してくれた彼女には感謝しています。

子どもには私のように遅咲きではなく、早い段階から勉強してほしいものですが、伝えてもなかなか伝わらないのが現状です。

子どもの「やる気スイッチ」は本人が気づかないのであれば、親が気づかせるよう伝えるのですが容易ではありません。

現在、自ら「やる気スイッチ」を入れていない我が子にどのようにしたら良いのか私の課題です。

この記事を書いた人
楽吉

アラフィフの事務系サラリーマン。
2021年にFP3級、FP2級を取得。2022年に簿記3級、2023年に簿記2級を取得。
新型コロナウィルス感染症の拡大を機に会社に依存しない生活を目指す。
考えるより行動すべしをモットーに早期に会社に依存しない生活に移行できるようアラフィフサラーマンが模索しながら資格取得や投資信託、不動産投資にチャレンジしている。

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