資格試験で知識の整理としてオリジナルノートを作る人にお勧めします
私が資格試験に使用したアプリ
私のようなアラフィフのサラリーマンが資格を取得する際に意識しなければならないことは、効率的に知識を習得することと、いかにその知識を維持することができるかだと思っています。
目指す資格試験に特化したアプリで基本を押さえながら、インプットの整理として「Good Note 5」というアプリを活用していましたので、ご紹介いたします。
「GoodNote 5」とは
「GoodNotes 5」とは、手書きノートを作ったり、PDFファイルを取り込んで注釈をつけたり検索できたりすることができるデジタルノートアプリです。画像やスクリーンショットの挿入やアップルペンシルを用いたメモを書き込むなど、自分オリジナルのノートを作成することができます。今後の資格試験や仕事でも利用できると思い、有料版を購入しました。(現在は「Good Note 6」がリリースされています)
できること
「Good Note 5」でできることは以下のとおりです。
- アップルペンシルで手書きノートと同じように利用できる。
- PDFファイルを読み込んで手書きで書き込むことができる。
- WEB画像などをトリミングしてノートに貼り付けることができる。
- テキストのみならず手書き文字を検索できる。
- iPhoneと同期することができる。
私の活用法
日商簿記の勉強では、インプット整理として作成していたオリジナルノートにふくしままさゆき先生のユーチューブ動画をトリミングして貼り付けていました。オリジナルノートはiPhoneで平日の通勤時間や隙間時間に見直すことで、インプットした知識を忘れないようにしました。
また、「みんなが欲しかった!簿記の問題集」と「合格するための本試験問題集」のサイトからダウンロードした「解答用紙(PDF)を「GoodNotes 5」に読み込ませて、休日はひたすら問題集を解きました。解答用紙の表紙に解いた日付や点数などを書き込むことで、いつ問題を解いてどのくらいの点数を取ったのかをわかるようにしました。
まとめ
我が家のiPadの利用は、主に子どものYouTubeやアマゾンプライムの視聴、ゲームがメインでしたが、簿記試験の勉強期間はiPadを独占していました。
「GoodNote 5」を使用するまでは、問題集についている使用した解答用紙をコピーして問題を解いてシュレッターするといったことをしていました。また、外で勉強するときは、問題集のほかにクリアファイルに入れた解答用紙、筆記用具を持ち歩かなければならず、なんとかできないかと思ったとき、「GoodNote 5」という神アプリと出会いました。
休日はiPadとアップルペンシルで問題集を解き、平日は通勤時間と隙間時間を活用してiPhoneでインプットした知識の整理したオリジナルノートで学習していたこともあり、無事に日商簿記2級に合格することができました。
私はオリジナルノートの作成や問題集の解答をPDFで読み込むといった活用をしていましたが、「GoodNote 5」は使う人によって様々な用途で活用方法できるお勧めツールです。
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